ココナラ上での開発の流れは以下になります。
新規開発時
- 要件決め @双方
- アプリで提供するすべての機能を決定します。
- 必要な機能を箇条書きにしてテキストでいただくか、スライドなどの事業計画資料があればそれをご共有いただきます。
- やりとりを行い実現不可能な部分はないか、認識の齟齬はないかなどを確認します。
- 画面デザインについて
- 画面デザインはGoogleのマテリアルデザインを元に一般的なアプリのデザインで作成します。
- 文言の指定や色の変更等は可能ですが画像やイラストを用いたりマテリアルデザインから大きく逸れるようなデザインは行いません。
- 細かくご自身でお決めになりたい場合は、別途デザイナーの方にご依頼いただいた上で画面デザイン用のファイルをFigmaでご用意いただき、それをご共有頂きます。それらの反映費用もすべてお見積りに含ませていただきます。
- お見積り @広瀬
- 1の要件決めにて確定された要件を元に全体の開発費(手数料)や開発期間を算出します。
- 場合によっては複数のフェーズに分けて開発を行います。(フェーズごとにお支払いが発生します)
- 最終的にココナラ上でこちらから「お見積り提案」を送信させていただきます。
- ご購入 @お客様
- 「お見積り提案」をご購入いただきます。
- 購入後、支払いが確認できたらプロジェクトスタートとなり開発を開始します。
- ここでお支払いいただきますが支払い金額自体は一旦ココナラで保持されます。
- 「動くモックアプリ」の開発 @広瀬
- 1の要件を元に「画面設計」「画面デザイン」を行い動くモックとして実際のアプリへの実装を行います。
- 「動くモックアプリ」はサーバー側との通信やPUSH通知、広告、課金処理などは行うことができませんが画面のレイアウトや画面遷移、アプリ起動からの流れなどは実機で触りながら確認することができます。
- 「動くモックアプリ」を触れるようにするためAppStoreやGooglePlayのストアへの登録、Firebaseへの登録を早い段階で並行して行っていただきます。(登録方法などは別途お知らせいたします)
- 「動くモックアプリ」の確認 @お客様
- 「動くモックアプリ」の確認を行っていただきます。
- ここで必要な機能は含まれているか、画面レイアウト、画面デザインなどを確認いただきます。
- ご指摘がある場合は適宜修正します。
- 大きな変更等がある場合は追加開発費をいただくことで対応が可能です。
- 機能によっては対応不可な場合もございます。まずはご確認ください。
- 確認が完了した場合、プロジェクト終了までアプリの機能、画面レイアウト、画面デザインをすべてロックさせていただき、変更は基本的に行えません。
- 内部実装 @広瀬
- 「動くモックアプリ」のアプリに対しさらにサーバー側の実装やPUSH通知、広告、課金処理などを実装します。
- 最終確認 @お客様
- 内部実装が完了したアプリに対し不具合等がないかをご確認いただきます。
- ご指摘がある場合は適宜修正します。
- 基本的に機能や画面レイアウト、画面デザインの変更はできません。
- ここでの確認完了後、発見・発生した不具合については納品後有償での修正対応となります。ご注意ください。
- ストア申請 @広瀬
- AppStoreやGooglePlayへの配信申請を行い審査対応を行います。
- 審査上で必要な情報があればご提供をお願いすることもございます。
- 審査完了後配信となります。
- 配信確認 @お客様
- 配信完了後、配信されていることとストアの文言等に間違いがないかを確認いただきます。
- アプリが起動できない等の致命的な不具合を除いてこの時点で不具合対応は行いません。
- 納品&プロジェクト終了 @広瀬
- ソースコードを送付させていただき、プロジェクト終了となります。
- この時点でココナラが保持していた開発費が私に対して支払われます。
納品後
- アプリの改修を行う場合新規開発時と同じ流れでご依頼いただきます。
- 改修内容からお見積りをさせていただきます。
- アプリのアップデートにもストア審査が必要になるためストア配信手数料50,000円(手数料別)をベースとしてそこから改修内容のお見積りが加算されていきます。
- 不具合(納品前から存在していたものすべて)もすべて有償での改修となります。
- 納品時以降にお客様ご自身を含む私以外の別の方の改修が入ってしまった場合、その後の改修の対応はすべてお断りさせていただいております。
- 例えば、「別の方に改修を依頼したが不具合がでたので対応してほしい」といったご依頼は対応できかねますので別の方にご依頼いただくかご自身でご対応されますようお願いいたします。